ギムナジウム教師ママのドイツ暮らし

ギムナジウム(高校)の一教師として、一母として、一日本人としてのつぶやき。

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☆優しい心臓

誤用は習得プロセスの鏡☆

昨日のでんでんクラブの時間でことわざの勉強中に。
ゆき先生 「鬼の目にも涙、ってどういう意味」
よっきぃ 「鬼も悲しくて泣いたり、優しい心臓があるってこと!」
ゆき先生 「そうだね。鬼みたいにこわそうな人にも、優しいがあるんだよね。」

この間違いはしょうがないですね。
ドイツ語では、心も心臓もHerz(英語のheart)ですからね。
しかも、ここのところのでんでんクラブのテーマは「身体部位」。
しっかり影響受けてるのは、うれしいといえばうれしい。

それにしても、優しい心臓って、、、、オカシすぎる。
ごめんね、よっきぃ。
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☆肉まんの生地、上手に細くのばせたよ。

誤用は習得プロセスの鏡☆

よっきぃ(6歳)。
肉まんの生地を棒でまあるくのばしていたときの一言。

細くのばす は
薄くのばす の間違い。

ドイツ語では「薄い生地」も「細い筆」もdünn。

語義の範囲が違うところから来る誤用です。
これは、成人日本語学習者にもよく起こる間違いです。
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☆ママ、石探して。/日本人はこの紙を温泉で使うよね。

誤用は習得プロセスの鏡☆

夏の日本帰省から数ヶ月。そしてただいま、私の仕事はフル回転。そうなると、よっきぃの日本語電池はだんだん切れかけてくるので、間違いがいっぱい!

表題の文は、文脈がないと分からない間違いですね。

「まま、この中から黒い探して」
レゴのブロックで一緒に遊んでいるときに、そういわれて素直に黒い石を探していた私は、途中で「石なんか入ってないよ」と言って「はっ!?」と気づきました。ドイツ語では、Lego Stein (レゴ石)と言うんですよね~。

「日本人はこのを温泉で使うよね」
といいながら、よっきぃが触っていたのは観葉植物の葉っぱ。ドイツ語で葉っぱはBlattですが、Blattはプリントなどの「紙」の意味もあります。
私が「紙?葉っぱ?」と聞き返すと、よっきぃは「あ、紙って言っちゃった。。。葉っぱ、葉っぱ。」とはにかんでいました。自分で「間違えちゃった」と認識し、内省できるようになったっというのは、また初めての出来事。

しかし、言葉の使いまわしとか文法的要素ではなく、こういう簡単な名詞にドイツ語が進出してきてるってことは、かなりインプット不足ということかも。。。。母、がんばらねば!

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☆ママの髪、可愛い。

誤用は習得プロセスの鏡☆

突っ込みどころはいろいろとありますが、相手が子供といえども、こう言われると気分がいいので、何も気づかないことにしていました。

しかし、「ママの髪、前がコウなってて(流れてて)、横もコウなってて(?)カワイイ~」。頭におリボンつけてるわけじゃあるまいし、カワイイゆうトシでもないですし、やっぱりこれは間違いですよね。っていうか完全に語彙不足。

ママの髪型/髪、いい感じ

か、どんなにがんばっても

ママの髪型/髪、きれい

でしょうかね。

これを訂正しないのは、よその「おばさん」をいつまでも「おねえさん」と呼ばせている親、孫に「おばあちゃん」のかわりに「○子さん」と呼ばせてるばあば達と、同罪でしょうね。でも、ほめてくれる「気持ち」がありがたいので、しばらく訂正はしないでおきます。うふふふふ。


なによりも、男の子がこうやって「髪型」などをきちんと「言語化してほめる」ということ自体が、やはりドイツっぽいなあと思います(最近の日本男児は違うのかな?)。「ごちそうさま」ですむところを、「ママ、御飯おいしかった。ありがとう。」などといわれると、大げさなやつだ~と思いながらも、悪い気はしませんね。このあたりは、逆に日本人の言語表現を豊かにしてほしいなあ。。。

よっきぃ6歳

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☆おばあちゃんの猫、黒だけなんだよ。

誤用は習得プロセスの鏡☆

「ほかの色の猫は、だれの?」と聞きたくなりましたが、、、

これは、
おばあちゃんの猫、真っ黒なんだよ。
が正解。

周りにいた大人たちは「???」だったようで、ワタクシが「真っ黒」と翻訳すると「あ~、そうなのか!」と納得。母親の勘、というより、ばあばの猫が黒猫であることや一匹しかいないことを知っていたり、総合的に情報が多いからわかるんですね。でも、その総合情報力を駆使した言語指導こそが、親の役目なのだと、改めて認識したのでありました。

よっきぃ5歳
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