ギムナジウム教師ママのドイツ暮らし

ギムナジウム(高校)の一教師として、一母として、一日本人としてのつぶやき。

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☆だれがいちばん強いは、メダルをもらえるんだよ。

誤用は習得プロセスの鏡☆

よっきぃ語録(6歳)です。

よっきぃが言いたかったのは、
「一番強い人は、メダルをもらうんだよ。」

推測するに、この「誰が~は」は以下のドイツ語からの干渉。

(第一言語が第二言語習得に与える悪影響のことを「干渉」とか「負の言語転移」といいます)

Wer am staerksten, bekommt eine Medaille. (独)
The one who strongest will get a medall. (英)


「ドイツに住んでいる人は、~」という文は、外国語としての日本語でも、初級を終えてから出てくる難易度高めの文法。

でも、「だれ」を使った誤用はみたことがありません。

理由は、、、、、日本語学習者は習っていない文型であることを知っているから、かと。

バイリンガルの子供は、無意識のうちに、絶えず、一方の言語の原則をもう一方の言語に当てはめてみて、試行錯誤を繰り返していることが、こんな誤用から伺えます。

「だれが~」の文は、たまたま失敗した例ですが、成功する場合もあります。そういう場合は、「正の言語転移」といます。

「正の言語転移」は、なにせ正しい言語表現なので、なかなか気づかないのが残念です。
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